「ゴールデン・リバー」観ました

映画ポスター

ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部開拓。1850年代のオレゴン州である。そこに殺し屋のプロの兄弟がいた。性格は正反対の兄弟。兄の方は将来は殺し屋家業から足を洗って慎ましやかにお店を経営したいと思っている。至って普通を夢見る兄。一方、徹底的に殺し屋家業のプロとして極め、裏世界でのトップを目指そうとする弟。原題は”The Sisters Brothers”。確かに川に流れる砂金を巡る私欲からすれば、邦題の「ゴールデン・リバー」でも良いかも知れません。

“「ゴールデン・リバー」観ました” の続きを読む

「良い習慣」を考えみたら…わかったこと

健闘を祈る

もうひとりの自分に言い聞かせる言葉。「健闘を祈る」良い習慣をみにつけてください。と、もうひとりの自分に言ってみました。(笑)
わかったことがあります。習慣、習慣とは良くいわれますが、そもそも「習慣」とは何でしょう。そして、「習慣」はどのような時に必要なのでしょうか?「良い習慣が人をつくる」といいますが、それは恐らく「本気モード」で自分の一日一日の行動を考えることで、わかるものなのかも知れません。では習慣とは毎日のことでしょうか?私も最初はそう思いました。習慣とは、毎日の癖のことだと誰しも思いがちです。

“「良い習慣」を考えみたら…わかったこと” の続きを読む

「パピヨン」観ました

本作品は73年のオリジナルのリニューアル版です。今は亡き、スティーブ・マックイーン主演の米国の伝記犯罪映画「パピヨン」。そのリメイク版です。私自身は73年のオリジナル作品は観たことがないです。こんなことなら、DVDで先に観ておけば良かったかな?しかし逆にいきなり観たために、新鮮に観ることができた。そういう意味ではインパクトがあったのは間違いありません。やっぱり率直な感想は、実はというのは凄い。そして元々この作品はミリオンセラーになった、著者アンリ・シャリエール小説『パピヨン』である。ワルではあるが、人は殺していない。そういう意味で、「無実の罪」で投獄された彼自身の実体験をもとに執筆した小説である。だから面白くないはずはないのだ。

“「パピヨン」観ました” の続きを読む

新しい決意

決意

光が見える…
新しい決意といっても、別に会社を辞めるとか、海外に生活拠点をつくるとか、そうした大胆なものではありません。何かを本気でやろうと決めた時には、いつも最初は勢いがあるのですが、なかなか継続しない。つまりは、簡単に言えば「三日坊主」になってしまうことが多いんですよね。

“新しい決意” の続きを読む

「勿体ない気持ち」と「至福の気持ち」

スタバ

いつも買い物する時、お買い得感のあるもの、安いもので得なものと、そういったことを考えている。根っから貧乏性なんだと思う。その割には、毎晩のように晩酌したり飲み屋にお金をかけたりする。人はお金のかける価値観というのが、それぞれ違うのかも知れない。

“「勿体ない気持ち」と「至福の気持ち」” の続きを読む

「COLD WAR あの歌、2つの心」観ました

映画

さすがはアカデミー賞ノミネート作品だけのことはある。モノクロ映像は、カラーにはない魅力がある。モノクロにより時代を演出できる。1950年代という時代を演出できるのだ。そして、音楽も美しい。特にポーランド民謡が何度も耳から離れない。双方ともに生かされるような気がする。モノクロでありながら、こんなにも美しく映像が撮れるのか。上映時間僅か約1時間半の中で、こんなにも巧みに、観客を引き寄せることができるものなのか。やっぱり映画というのは凄い。造りが単純な私には、音楽は違うものの、恋愛というストーリーでは「ラ・ラ・ランド」が重なるし、モノクロという意味では、「ROMA/ローマ」が重なる。そして、最近みた1930年代の映画「巴里祭」「禁じられた遊び」も重なる。

“「COLD WAR あの歌、2つの心」観ました” の続きを読む

083_「楽しみ組成功者の30の習慣」

30の習慣(1)

以前、ちょうど一ヶ月ほど前に、下川浩二さん(しもやん)の筆文字語録から049_「成功する人の16の習慣」をブログに書きました。本日は「楽しみ組成功者の30の習慣」です。しもやんが書いているのをさっそく筆文字修行TTPしました。しもやんの言う通り「時代は勝ち組より楽しみ組志向へ!」確実に向かっていますね。

“083_「楽しみ組成功者の30の習慣」” の続きを読む

「巴里祭」観ました

あの名作が帰ってきました。ルネ・クレール生誕120周年記念で「巴里祭」「リラの門」4Kデジタルリマスター版で先月から公開されてます。こんなチャンスは滅多にありません。さっそく観に行ってきました。ルネ・クレール自らが脚本をして監督をしたこの作品。フランスのバスティーユの7月14日。つまりはフランス革命記念日それが「巴里祭」です。

“「巴里祭」観ました” の続きを読む

「ザ・ファブル」観ました

ファブル

最近は、コミックの映画化が多いですね。この作品も漫画が原作で、南勝久『週刊ヤングマガジン』です。

率直に観た感想ですが、実に愉快で面白い!涙こそ流すような場面はないのですが、しかしまあ、これぞエンタメといった作品ですね。単純に笑えます。そういう意味では安心して笑えます。確かにヤクザ映画といえばヤクザ映画ではありますが、昔の昭和時代のヤクザ映画とは一味違う。現実感のないヤクザ映画ではある。特に、あれだけ派手にパンパンパン…と拳銃を撃ちまくっても、警察とか機動隊は出で来なかった。もちろんパトカーも救急車も来ないところは不思議と言えば不思議。

“「ザ・ファブル」観ました” の続きを読む
PAGE TOP