2019-11-08

映画

是枝監督の作品「真実」には、やはり事実より真実には愛が溢れている

この短い限られた時間の中で作品に落とし込む技術というのはまさに映画の醍醐味。事実は客観的に物事を捉えたもの。真実は主観的な立場で捉えたものだ。起きた事象は一つでも、違った人の立場からモノを見ると違って見える。娘から見た母。母の自分から見た自...
映画

別れた理由が余りにも…。切なさ、愛おしいさ、好きで堪らないっていう感情が渦巻く「マチネの終わりに」

蒔野のセリフに アランの言葉を借りて『尊ばれないことは忘れ去られる。 これは、我ら人類の最も美しい 掟の一つだ。』といい、 そして、 「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。 だけど、実際は、未来は 常に過去を変えている。」と。 そ...
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