
オススメ度:★★★★☆(4.0)
理由:これは面白い.
RPGのなろう系でありながら,
これだけのリアルな脚本.
やられました.
確かに『ソードアート・オンライン』
(Sword Art Online)は
全世界に通じるアニメだ.
それだけに,劇場版も
それなりに迫力があり,良かった.
ー テーマは Let's Enjoy! ー
オススメ度:★★★★☆(4.0)
理由:これは面白い.
RPGのなろう系でありながら,
これだけのリアルな脚本.
やられました.
確かに『ソードアート・オンライン』
(Sword Art Online)は
全世界に通じるアニメだ.
それだけに,劇場版も
それなりに迫力があり,良かった.
オススメ度:★★★★☆(3.5)
理由:わかりやすい勧善懲悪の水戸黄門的アクション映画.
これは掘り出し物だ.
ミニシアターで鑑賞.
イコライザー,ファブルなど,
主人公のクリーンは普段は
一般人を装っているが実は元殺し屋.
クリーンは普段は街の清掃員.
廃品や廃屋の修理・ジャンク品を
探すのを愉しみにしている.
そんな彼の元,
すでに引退してせっかく
静かに暮らしているのに,
マフィアのボスに恨みを買い,
少女を守るために戦う.
オススメ度:★★★☆☆(3.8)
理由:骨太作品.アンソニー・ホプキンスの『ファーザー』
では認知症本人に焦点を当てた作品に対して,
本作は認知症本人の視点よりも
認知症の母親と息子の葛藤を描いた作品だ.
短期記憶のタイムスタンプが
混濁する認知症.本人に自覚はないという.
記憶が無くなるというのは本当に悲しいこと.
本作は切ないが,単にそれだけではない.
その母の過去の行動に
下からフツフツと込み上げてくる憎しみ.
でも母の気持ちもわかる.
母を捨て女性を選択する「好きを我慢しない」とは
本当に実行には信念が必要なのだ.
男の元に飛び込みたい気持ちはわかる.
意味はわかるが,
それでも子どもを捨ててまで,
息子を捨ててまでそうすることか,
そこまでさせるものは何なのか.
わかるけど,わかるけど,それが切ない.
当然息子はそれがトラウマとなり,
その記憶が鮮やかに蘇るトリガを発見し嘔吐する.
オススメ度:★★★☆☆(3.6)
理由:幼い頃から魚が好きで
好きでたまらないさかなクン.
さかなクンの生き方.
まさに「好きなことを我慢しない」
真っ直ぐに生きていくことだ.
欲を言えば,
もう一つか二つぐらい何か捻りが欲しかったか.
それでも,さかなクンの天然さ.
嫌味なところが全くない.
本人は友達から馬鹿にされているのか,
あるいはイジメられていることすらも
感じない鈍感さ.
本気か冗談かわからない天然さがいいのだ.
オススメ度:★★★★☆(3.8)
理由:「中村先生」のような方も
国葬に値するのではないか.
宗教も人種もない.命に向き合い,
ここまでパキスタン・アフガニスタンの
人々に貢献した人はいないと思う.
見終えて何とも言えない気持ちが
こみ上げてきた.
あのアフガニスタンの復興に力を
入れてきた脳神経内科の中村哲医師.
オススメ度:★★★★☆(3.8)
理由:本作品は単にサスペンス・ホラー映画
という話題作ではない.ちょっと複雑な作品だ.
魂・スピリチュアルの世界が垣間見れる.
死生観と輪廻転生.東洋思想そのものだ.
この構成は素晴らしい.
魂の世界は,人が魂を宿して
年齢を重ねていく.逆に遡れば,
赤ちゃん返りする.精神科医.
パラレルワールドの世界.輪廻転生の世界だ.
魂は輪廻転生で,獣で生まれ変わったり,
人に生まれ変わったりする.
そして肉体と魂の存在.
家で飼われていたウサギには
そんな意味があったんだ.
オススメ度:★★★★☆(4.1)
理由:サザエさん風というか,
朝の連続テレビ小説風作品には,
たしかに非現実な描写もあるかも
しれないが,こうでありたい現実を
しっかり見せてくれるのも
映画の醍醐味だ.こうした登場人物に
悪い人が出ない作品は,心が安らぐ.
オススメ度:★★★★☆(4.1)
理由:これは和製スタンド・バイ・ミーだ.
あの懐かしい昭和時代.
何かのスイッチ,その気スイッチがONすると
当時のことが鮮明に蘇ることがある.
特にラストシーンがいい.苦くて甘い思い出.
遠くまで自転車で旅したい.隣の市に行くにも
ドキドキしながら思いが馳せたあのころ.
彼が作ったサバ缶のサバで作るあのにぎり.
それが少年にとって,どんなに感動を与えたのか.
本作に無性に感動したのは同年代だからだろう.
それでも10歳ぐらい下かもしれない.
何と言っても共感を生むのは,自分のこととして,
自分の記憶が呼び起こされることだ.
誰もが似たような体験をしたのではないだろうか.
オススメ度:★★★★☆(3.8)
理由:久し振りのスッキリ爽やかな作品.
まさに水戸黄門系作品だ.
ただ,悪代官が存在するわけではなく,
アントレプレナー的な感覚.
悪者を正すのではなく,諦めずに進む.
これは.作品に引き込まれるハズだ.